
私は子供のころ、コンプレックスの塊だった。
自分の家が、悲しいくらいのボロ家だったから。
でも小学5年生の時に、父が家を建ててくれた。
うれしかったなぁ。
新しい畳の匂い、まっさらな柱。
あの興奮は今でも鮮明に覚えてる。
でもその喜びはあっという間に、悲しみに変わった。
あろうことか、雨漏りが絶えない欠陥住宅だったのだ。
家を建てた業者はのらりくらりと逃げ回り、やがて雲隠れした。
「家づくりに関わる人たちはなんて無責任なんだ!」。
子供心にそう憤った私はしかし、大人になったとき、建築業界を選んでいた。
「自分たちのような思いを、誰にもさせてはいけない」。
私には、確かな道しるべがあったのだから。
やがて25歳で独立。
不動産仲介からリフォーム、新築まで、住まいに関することならなんでも対応できる「トータルハウジングカンパニー」をめざして、この会社を設立した。
私はこう思うんだ。
「住まい」は家族の笑顔を包む器だと。
子供たちを、幸せを、育んでいく。
そんな器作りを担う人間の責任は重く、やりがいは計り知れない。
だから私は、許さない。嘘やごまかしを。
馬鹿正直といわれたっていい。お客様の心にまっすぐ向かいあい、最高の笑顔を探し続ける。
それが本物のプロだと信じている。

村上浩治(昭和51年生)
アドバイザー
僕が入社した5年前は、まだ4、5人の会社。
それが今じゃ、福岡市にも店を出せるまでになった。
成長の秘密はやっぱり、お客様に対する誠実さだと思う。常に正直。不利な情報も隠さないし、どんなことがあっても約束を守る。たとえ会社の利益を落とすことになってもね。
だから信用される。1つの工事が、次の工事を生むんです。

五嶋三千代
店長
社長の、お客様に対する責任感は「すごい」のひとこと
。クレームが入れば「電話で解決しようとするな」といわれる。「すぐ現場へ行け!」と。あいさつや態度にも厳しいですよ。だって当社では、営業(アドバイザー)一人ひとりが、「店舗」なんですから。
それにリフォームと新築、どちらの仕事を体験できるのも、うちの面白さだと思います。